教え込むのではなく、導き出す
英語も数学も、目先の成果だけを狙ってはいません。時間がかかっても、自分で落ち着いて考え、本質を理解する課程を大事にしています。思考を促すために、たびたび講師から質問を投げかけ、素朴な疑問があれば遠慮なくたずねることができる雰囲気づくりを心掛けています。このような対話から理解が深まり、記憶も定着しやすいからです。小手先ではなく芯で理解していれば、次の単元や進学後にも通用する土台になると考えています。

学びの個性を尊重する個別指導
講師１×生徒３名に設定しているのには理由があります。

• 互いに適度な距離感と刺激を感じながら集中できる
• 個別に解説を受けた後、納得するまで考え、問題を解く時間が確保できる
• 他の生徒の質問から新たな気づきを得る機会もある
• マンツーマンでは当然のことながら高額になってしまう

たとえ３名でも、理解力・不得意な単元・性格はそれぞれ違います。カリキュラム固定の集団講義では、時間的成約のせいで、誰かが完全には理解していなくても進まざるを得なくなります。それではせっかくの時間とお金の無駄になります。「納得のいくまで考えたい子」「角度を変えて幾度か説明する中で少しずつ理解していく子」「もっと類題を出してほしい子」「その子にとって身近な例をだすと腑に落ちる子」「早合点して先走ってしまう子」など、学びには個性があります。その違いに対応できる小人数でありながら、料金とのバランスもとれること。そのために1クラス3名までの設定しています。