本質的なコミュニケーション力＆論理的思考を培う
通われる高校生のほとんどが国内外の大学を目指していますが、入試システムが多様化した今、学力重視型ではない入試方式を選ぶこともできます。特に「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」は、論理性や視野の柔軟性が試されます。ここ最近、英文エッセーを書くなど、高校の授業では個々にカバーしてもらえない試験形式に挑戦する生徒さんが増えてきています。

試験の場で「本質的な英語コミュニケーション力」と「論理的思考力」を発揮するには、マークシート形式に特化した学び方では太刀打ちできません。当校では、例えば長文読解であれば、設問で問われるか否かの損得を抜きにして、良い英文を味わいながら、「なぜこんな表現を用いるのか？」「なぜこの前置詞を使うのか？」「この段落を要約するとどうなるか？」など思考を巡らせながら読むよう促しています。時間はかかりますが、英文の論理的構成力を上げる方法の一つです。それを続けることで、結果的には共通テスト長文でさえ楽しく読み解けたりもするのです。

1クラス3名までの個別指導
たとえ３名でも、目標や学習目的は違います。カリキュラム固定の集団講義では個々のニーズに対応できず、せっかくの時間とお金を無駄にさせてしまいます。例えば、「共テで英語が足をひっぱる理系の子」「中学文法に取りこぼしがある」「リスニングが極度に苦手」「英検利用で受験したい」「記述式は苦手」など。課題の違いに対応する個別指導が可能でありながら、料金とのバランスもとれること。そのために1クラス3名までの設定しています。